Aug
3
8月 「たいわ」対話・ダイアログを続ける。その仕掛けの実験と検証 #EM_NAGOYA
よりよいManagementを促す対話・ダイアログとはなにか。一緒に考えてみましょう。
Organizing : warumonogakari / かとうひろし
Registration info |
一般参加枠 Free
FCFS
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Description
概要
新型コロナウィルス感染拡大に伴って、わたしたちの日常も大きく変化してきました。
いわゆる3蜜を避け、マスク着用、消毒奨励、クローズな場所での会議禁止、リモートワーク・テレワーク・在宅勤務など。。中には3月以来同僚とオフラインで会っていない方もいると聴いています。
不足がちなコミュニケーションの中で、にもかかわらずコミュニケーションが大事、チームワークが大事、ネットワーク作りが大事と叫ばれている状況なのかなと思います。
一方、そのための手段として、Management として今一体何ができるのでしょうか?
かつてオフィスをぐるっとまわってみると、メンバーの表情や顔色、声の調子、誰と誰がよく話し合って、逆に誰と誰が全く話していない、そんな中の気づき・違和感から、チームの危機やプロジェクトの本当の進捗を察知できたものでした。
今はそれすらままなりません。
実際、先日の #EM_NAGOYA では、「1on1が最後の砦じゃないか」という意見も出てきていました。
ところで、この1on1。ベースが対話となるわけですが、この対話って一体なんなんでしょう? わたしたちは本当に対話しているのでしょうか? わたし、かとうがいろいろと調べる限りでも、対話といっても、どうやらいろいろとイメージするものが異なり、実はフワッとしているもののようです。
今回、これら数ある「対話」の中でも、オープンダイアローグという対話を「たいわ」として取り上げます。 まずは「たいわ」とは何かからの説明から、そのお作法、続けるための仕掛けを、実際の体験を通して、本当に使えるものなのか実験と検証を行います。その際、職場に持ち帰った際の課題も一緒に話し合っていけたらと考えています。
かなり実験的なものになりますが、和やかにわいわい ほのぼのとした感じで研究していきましょう。
対象なかた
- 入社して1〜2年目でまだまだ躊躇・戸惑いが多い人を、早く協働の輪に参加させたい
- 「それ早く言えよ!」と言いたくなるような重要な課題を早期に察知したい
- 1on1やっているが、なかなか話が続かない、これでいいんだろうかもやもやしている
- 信頼関係を築こうにも、このご時世もあいまってなかなか築けていない
- リモートワーク時代ならではのコミュニケーションって何?そして Management って一体何?とあらためて思っている
などなど。
※以前ご参加された方も歓迎します。
※また、今回もリモートでの開催です。東海3県・名古屋以外の方でも頑張っている方・苦労している方、ぜひぜひ歓迎します!
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
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20:30- | オープニング・アイスブレーク |
20:40- | 「たいわ」の説明 |
20:50- | 本題開始 |
-22:20 | 本題終了 |
22:20- | ふりかえり・感想 |
-22:30 | クロージング |
-23:00 | (希望者のみ)適宜飲み食いしながら歓談 |
※話の流れや都合等により、タイムスケジュールや内容が変更される可能性があります。予めご了承ください。
場所
Zoom。開催一日前をめどに別途お知らせします。
金額
無料
最小決行人数
3人
行動規範
本勉強会は、エンジニアリング組織マネージメントに関する知見の共有とそれに関わる方々のコミュニケーションを目的とした勉強会です。私たちは、参加者のみなさまの「心理的安全性」と「表現の自由」を何よりも尊重し、重視しています。私たちは、すべての参加者にとって、安全で歓迎されるような場を作ることに努めます。
参加するすべての人は、以下の行動規範を守ることを求められます。全ての人にとって安全な場所を提供するため、一般参加者、運営スタッフ含めた全参加者に、ご協力をお願いします。
私たちは、以下のような事柄に関わらず、全ての人にとって安全な場を提供することに努めます。
社会的あるいは法的な性、性自認、性表現(外見の性)、性指向 年齢、障がい、容姿、体格 人種、民族、宗教(無宗教を含む) 技術の選択 そして、下記のようなハラスメント行為をいかなる形であっても決して許容しません。
脅迫、つきまとい、ストーキング 不適切な画像、動画、録音の再生(性的な画像など) 発表や他のイベントに対する妨害行為 不適切な身体的接触 これらに限らない性的嫌がらせ スポンサーや登壇者、主催スタッフもこのポリシーの対象となります。性的な言葉や画像はいかなる発表やワークショップ、パーティ、Twitterのようなオンラインメディアにおいても不適切です。
ハラスメント行為をやめるように指示された場合、直ちに従うことが求められます。ルールを守らない参加者は、主催者の判断により、退場処分や今後のイベントに聴講者、登壇者、スタッフとして関わることを禁止します。
もしハラスメントを受けていると感じたり、他の誰かがハラスメントされていることに気がついた場合、または他に何かお困りのことがあれば、すぐにスタッフまでご連絡ください。警備員や警察への連絡などを含め、安心してカンファレンスに参加できるようにお手伝いさせていただきます。
※本文章はKotlinFest Code of Conductとして公開された文章( https://github.com/KotlinFest/KotlinFest2018/blob/master/CODE-OF-CONDUCT.md )を元に派生しています。 ※本文章はCreative Commons Zero ライセンス(https://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/) で公開されています。
心のNDAをむすぶことにより、各社・各人の経験や、もやもやしていること、工夫している取り組みなどなど、現場の"生々しい"知見を共有していきましょう。
ファシリテーター役 かとうひろし
妻の批判はアドバイスをモットーとする 認定スクラムマスター(CSM)、ブリーフセラピスト。 1年後によりよい開発体験を促すひとをめざして修行中。 Management3.0ワークショップを受講し実際の開発業務にも適用しています。
- Twitter: @warumonogakari
- Qiita:https://qiita.com/warumonogakari
- Slideshare:https://www.slideshare.net/warumonogakari/
- Management3.0ブログ: feedback wrapとは…?